元NBA選手のケンドリック・パーキンスは現在、アナリストとして活動している。

パーキンスの意見には賛否両論あり、どちらかというと炎上しやすいほうではあるが、今回はアナリストとしてではなくコーチとしてのパーキンスが炎上してしまった模様。

fadeawayworld.netによると、パーキンスは先日、ラスベガスで行われた試合でAAUチームのコーチを務めたパーキンスは、レフェリーからテクニカルファウルを2度コールされ、退場させられたという。

パーキンスはこの件について、次のように説明している。

僕は3年間コーチをしている。

退場させられたことは一度もない。

なぜ僕たちの選手のひとりが退場させられたのか、レフェリーに理由を教えてもらおうとした。

彼（レフェリー）は僕と話そうとしなかった。

彼が答えてくれなかったから、怒りが爆発したんだ。

パーキンスは退場を命じられた後も納得できず、なかなかコートを離れようとしなかった。

そのため、大会ディレクターがパーキンスに駆け寄り、説明しなければならなかったという。

パーキンスはラスベガスに来るために数千ドルを費やしたというから、ただで引き下がるつもりはなかったのかもしれない。

なお、パーキンスはラスベカスにとどまり、残りの試合もコーチとして指揮すると報じられている。