ブランドン・イングラムがブレイザーズへのトレード噂に言及「悩むことはなかった」

ニューオーリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムとザイオン・ウィリアムソンには、トレードの噂が浮上していた。
ブレイザーズはNBAドラフト3位指名権をトレードで獲得してスクート・ヘンダーソンを指名すべく、イングラムもしくはウィリアムソンをトレードで放出すると噂されていた。
NBA選手の中にはトレードの噂に不安を感じる者もいるだろうが、イングラムが悩むことはなかったようだ。
イングラムはトレードの噂について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ほとんどの場合、そのような噂が出るとフロントオフィスから連絡がある。
彼らは何が起こっているのか具体的に教えてくれるし、どのように感じているのか教えてくれるんだ。
出回っている情報が真実か嘘かはっきり伝えてくれる。
僕は他人が出している情報にあまり興味はないが、悩むようなことはなかったよ。
イングラムにはNBAドラフト2位指名権を持っていたシャーロット・ホーネッツも関心を持っていたというが、トレードが実現することはなかった。
ペリカンズとコミュニケーションを取り続け、トレードされることがないと知ったイングラムは、ペリカンズでの来季に改めて集中したことだろう。
なお、イングラムの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2022-23 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 45 | 413 |
| MP | 34.2 | 33.0 |
| PTS | 24.7 (キャリアハイ) | 19.2 |
| TRB | 5.5 | 5.2 |
| AST | 5.8 (キャリアハイ) | 4.1 |
| STL | 0.7 | 0.7 |
| TO | 3.3 | 2.5 |
| FG% | 48.4% | 46.4% |
| 3P% | 39.0% | 36.4% |
| FT% | 88.2% (キャリアハイ) | 78.4% |


