クリス・ポール「バスケットボールは僕にとって安息の場」
元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールは、オフシーズン中のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍した。
ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを中心とし、アップテンポなスタイルを得意とするチームだが、ポールにはオフェンスをより安定させる働きが求められるだろう。
そんな中、ポールがウォリアーズへの移籍に言及した模様。ポールのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ステフ、ドレイモンド、クレイ、異なるタイプの選手たち、ウィグス(アンドリュー・ウィギンス)と一緒にプレイするのが待ち遠しい。
僕たちが集結し、どうなるのか楽しみだ。
人生の流れは本当にクレイジーだ。
だが、バスケットボールに関しては、おそらく最も幸せに近い。
最も幸せなのは、家族と一緒にいることだ。
それは間違いない。
だが、バスケットボールは僕にとって安息の場であり、長い間ずっとそうなんだ。
ポールがスターターとしてプレイするのか、それともベンチ選手としてプレイするのかはまだ分からない。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCによると、トレーニングキャンプとプレシーズンを通して最適なラインナップを見極めるという。
とはいえ、経験豊富なポールには十分な出場時間が与えられるだろう。
バスケットボールを心から愛するポールは来季も全力で取り組み、勝利に貢献するに違いない。