ルカ・ドンチッチがワールドカップへの道のりを描いたドキュメンタリーシリーズを公開へ
NBAオールスターポイントガードのルカ・ドンチッチは、スロベニア代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場する。
その道のりを描いたドキュメンタリーシリーズがワールドカップ期間中に公開される模様。
ドンチッチによると、彼がセルフプロデュースしたスロベニア代表のワールドカップへの道のりを描いた短編ドキュメンタリーシリーズ「Everything It Takes」を、ワールドカップ期間中に公開するという。ドンチッチのコメントをvariety.comが伝えている。
代表チーム、特に僕のチームメイトたちのストーリーをシェアすることができて誇りに思っている。
スロベニアのバスケットボールと、それが僕にとってどのような意味を持つのかという点に光を当てることができて嬉しい。
僕たちがコートでやっていること以上に大切なことだ。
兄弟愛であり、僕たちのチームのハートであり、僕たちのファンの情熱であり、僕たちの国への愛だ。
「Everything It Takes」は、ドンチッチが新たに立ち上げた制作会社77Xによる初めてのプロジェクトであり、Even/Odd、スロベニアバスケットボール連盟、スロベニアの制作会社Entity Filmsと提携し、アンディ・マドレーヌが監督を務めたという。
このドキュメンタリーシリーズはモバイル向けに制作されており、TikTok、You Tubeショート、Instagramのリールなどのプラットフォームに最適化されていると報じられている。
公開される期間はワールドカップと同じ8月25日から9月10日まで。
この試みが成功すれば、いずれは海外出身のNBAスターたちに焦点を合わせたドキュメンタリーも制作されることだろう。