ペリカンズでブランドン・イングラムと共にプレイしたデボンテ・グラハム「BIはエリート」
チームUSAの一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場しているニューオーリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムは、シュートタッチを掴めずにいる。
そのためNBAファンから批判される事態になってしまっているが、外から見るのとコートで一緒にプレイするのとでは違う印象を受けるのかもしれない。
ペリカンズでイングラムと共にプレイしたサンアントニオ・スパーズのデボンテ・グラハムによると、イングラムがいるだけでチームメイトたちは楽にプレイすることができるという。
テオ・ピンソンとAJ・リチャードソンのポッドキャストにゲスト出演したグラハムは、イングラムについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼はあまり多くを語らない。
BIはエリートだ。
シュートを撃つためにプルアップする時の彼は誰も見ていない。
彼にはパスもある。
チームメイトたちを高めてくれる。
楽にスコアリングすることができるんだ。
また、ピンソンもグラハムに同意し、次のように語った。
記録に残っていると思うが、僕は以前、これまでディフェンスしてきた中で彼が最もタフな選手のひとりと言っていた。
イングラムはワールドカップで実績を残せずにいるものの、ペリカンズでの来季に影響はないとされている。
とはいえ、ペリカンズファンはワールドカップで躍動するイングラムを見たいと思っていることだろう。
イングラムがワールドカップ期間中にタッチを取り戻し、NBA屈指のスコアラーであることを証明することを願いたい。