アンソニー・デイビスは4番と5番のポジションでプレイか?
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは昨季、シーズンを通して5番のポジションでプレイした。
昨季の出場時間のうち99%を5番のポジションでプレイしたというが、来季は4番のポジションでプレイする時間が増えるかもしれない。
RealGMによると、レイカーズはこのオフシーズン中にビッグマンのジャクソン・ヘイズとクリスチャン・ウッドを獲得したため、デイビスを4番のポジションでプレイさせる時間を増やす見込みだという。
つまり、デイビスとヘイズ、デイビスとウッドが共にプレイすることを想定していると予想される。
現時点では八村塁を4番のポジションで先発起用すると見られているが、試合の流れに応じでデイビスを4番のポジションに移し、ヘイズもしくはウッドを5番のポジションでプレイさせることにより、サイズのアドバンテージを活かすことになるだろう。
また、ウッドが加わったことにより、ヘイズとジャレッド・バンダービルトの出場時間が減少する可能性があると報じられている。
なお、この夏に3年の延長契約を結んだデイビスは、レイカーズのフロントオフィスに対し、「5番のポジションだけでプレイしたくない」と伝え、レイカーズはそれを受け入れたとされている。