ポール・ジョージがクリッパーズへのトレード直後のパーティーを振り返る「本当に盛り上がった」
NBAオールスターフォワードのポール・ジョージは、2019年のトレードでオクラホマシティ・サンダーからロサンゼルス・クリッパーズに移籍し、カワイ・レナードとタッグを組んだ。
NBAを代表するスターのジョージとレナードが結集したことは大きな話題を呼んだが、ジョージによると、トレードが成立した後に新たなチームメイトたちとパーティーを開催し、祝ったという。
ジョージは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はラスベガスにいたのだが、あの時大きな地震があったんだ。
トレードが成立したこととあの地震に何か関係があると言いたいくらいだった。
僕は祝わなければならなかった。
皆に葉巻を買ってあげた。
あの夜は本当に盛り上がったよ。
ルー・ウィリアムスとパトリック・ベバリーもいたんじゃないかな。
僕は子供の頃からクリッパーズのファンだったから、特別な瞬間だったんだ。
ジョージとレナードが結集したクリッパーズには、悲願のNBAタイトル獲得の期待がかかっていた。
だが、ジョージとレナードはたびたび怪我による離脱を強いられ、彼らはクリッパーズ移籍後レギュラーシーズン60試合以上に出場したことが一度もない。
ジョージとレナードは来年夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになれるため、2023-24シーズンはジョージとレナード体制最後のシーズンになる可能性があるとされている。
果たしてジョージはレナードとともにクリッパーズをフランチャイズ初となるNBAチャンピオンに導き、クリッパーズの一員としてプレイし続けることができるだろうか?
なお、ジョージとレナードの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | P・ジョージ | K・レナード |
---|---|---|
G | 56 | 52 |
MP | 34.6 | 33.6 |
PTS | 23.8 | 23.8 |
TRB | 6.1 | 6.5 |
AST | 5.1 | 3.9 |
STL | 1.5 | 1.4 |
TO | 3.1 | 1.7 |
FG% | 45.7% | 51.2% |
3P% | 37.1% | 41.6% (キャリアハイ) |
FT% | 87.1% | 87.1% |