アンドレ・イグダーラがスマホを触っていたジュルー・ホリデーに注意した過去を明かす「スマホはしまえ」
NBA選手のほとんどはハーフタイム中にスマートフォンをチェックし、ファンと交流したり、スタッツを確認したりしている。
ロッカールームでスマートフォンの使用を規制するのはもはやナンセンスのように思えるが、ベテランフォワードのアンドレ・イグダーラはせめて試合が終わるまでスマートフォンは触るべきではないと考えているのかもしれない。
イグダーラによると、フィラデルフィア・セブンティシクサーズに所属していた時、当時チームメイトだったジュルー・ホリデーがハーフタイム中にスマートフォンを触っているのを見つけると、スマホをすぐにしまうように注意したという。
イグダーラは当時を振り返り、次のようにコメント。ahnfiredigital.comが伝えている。
ジュルー・ホリデーは僕のお気に入りの男であり、最もプロフェッショナルな選手のひとりだ。
彼はNBAのアンバサダーでもある。
彼はビジネスを正しく処理している。
彼はハーフタイム中にスマートフォンを触っていた。
スマートフォンを触っている選手を僕が見たのは、それが初めてだった。
僕は彼に「スマートフォンをしまえ。ハーフタイム中は集中力を維持しなければならない。君は何をやっているんだ?スマートフォンはしまえ」と伝えた。
すると、彼はこう言ったんだ。
「僕は父にメールしているだけだ」とね。
誰にメールを送ろうが関係ない。
だが、今リーグにいる誰もがハーフタイム中にスマートフォンを触っている。
僕はそうすることで気が散ってしまうと思っている。
競争力やゲームの本質が損なわれてしまうと思っているんだ。
イグダーラはトラディッショナルなメンタルを持つ選手のひとりだ。
だが、時代が変わった今、イグダーラの指摘を受け入れる選手はいないだろう。
しかし、イグダーラのような古風なタイプのベテランや元NBA選手たちは残念に思っているに違いない。