レイカーズのロブ・ペリンカGM「選手たちは自信を持っている」
ロサンゼルス・レイカーズは昨季の主力選手たちをロスターに留めることに成功し、ゲイブ・ビンセントやトーリアン・プリンスなど即戦力になれるローテーションプレイヤーたちを新たに加えた。
NBAスターのパワーを追加するのではなく、ロスターの継続性と厚みを重視したわけだが、ゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカによると、レイカーズの選手たちはNBAタイトル獲得に向けて自信を持って取り組んでいるという。
ペリンカGMはレイカーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
我々にとって大きなキーワードは「継続性」だった。
5人の選手がフリーエージェント、もしくは延長契約の選択肢を持っていたが、彼らはレイカーズを選んでくれた。
我々は全員をキープすることができた。
レブロン(・ジェイムス)はオフシーズン中に積極的に働いていた。
素晴らしい。
彼はルイ(八村塁)と午前3時からトレーニングしていた。
彼のリーダーシップを象徴しているよね。
我々はプリンス、(クリスチャン・)ウッド、ゲイブを獲得し、エッジを加えることができた。
我々の層の厚みは確固たるものとなった。
選手たちは今季達成したいことに自信を持っているよ。
ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックを擁した昨季のレイカーズは、2勝10敗という最悪のスタートを強いられた。
だが、シーズン中のトレードでロスターを再構築すると、その後大躍進によりNBAプレイオフに進出。
カンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツにスウィープされたものの、レイカーズにとって今季の向けて実りあるシーズンとなった。
レイカーズにかかる期待がますます高まる中、果たしてレイカーズは昨季以上の結果を残すことができるだろうか?