ジョシュ・リチャードソンがポイントガードのポジションについて「問題ない」
昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートは、このオフシーズン中にポイントガードのゲイブ・ビンセントを失った。
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードとジュルー・ホリデーを獲得できなかったヒートはポイントガードのポジションが薄くなってしまったため、ヒートに復帰したジョシュ・リチャードソンをポイントガードのポジションでも起用する見込みだ。
ここ数年をウィングプレイヤーとして過ごしたリチャードソンによると、ポイントガードのポジションでプレイすることに問題はないという。リチャードソンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
キャンプの初日にコーチにこう言われたんだ。
「君はポイントガードだ」とね。
僕は「問題ない」という感じさ。
それ以来、僕は毎日ポイントガードだ。
リチャードソンは最初にヒートに所属していた時、ポイントガードのポジションでプレイすることもあった。
リチャードソンによると、ヒートのシステムでポイントガードを務めるのはそれほど難しくないという。
果たしてリチャードソンはポイントガードとしてヒートの勝利に貢献することができるだろうか?
なお、現地18日に行われたブルックリン・ネッツとのNBAプレシーズンゲームで足を負傷したリチャードソンは、明日検査を受けると報じられている。