ディアンドレ・エイトンが不調のスクート・ヘンダーソンを擁護「彼はプロフェッショナルとして対処した」
NBAドラフト3位でポートランド・トレイルブレイザーズに入団したポイントガードのスクート・ヘンダーソンには、チームを再建に導く働きが期待されている。
ヘンダーソンはNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードの後任として見られているが、NBAデビューとなったロサンゼルス・クリッパーズ戦では第4Qまでわずか2得点、1アシストにとどまった。
しかし、ヘンダーソンが試合中に動揺することは一切なかったという。
ディアンドレ・エイトンは試合後、ヘンダーソンについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼はまったくイライラしていなかった。
かなり落ち着いていたし、冷静だった。
何より彼は僕に話しかけてくれた。
彼は自分が何度かミスしたことを分かっていたが、次のプレイに切り替え、よりハードにプレイした。
彼は間違いなくプロフェッショナルとして対処したんだ。
ヘンダーソンは第4Qで9得点、3アシストを記録したものの、ブレイザーズはNBAスターのポール・ジョージ、カワイ・レナード、ラッセル・ウェストブルック擁するクリッパーズに大敗。
ヘンダーソンにとって忘れ難いNBAデビューになっただろうが、この経験を活かし、NBA選手として一歩ずつ前に進んでいくことだろう。
なお、ヘンダーソンのNBAデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC戦 |
---|---|
MP | 35 |
PTS | 11 |
TRB | 3 |
AST | 4 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 45.5% (5/11) |
3P% | 0% (0/3) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | -16 |