グレッグ・ポポビッチHCがポイントガード転向のジェレミー・ソーハンについて「今は教育しているところ」
サンアントニオ・スパーズのジェレミー・ソーハンはルーキーだった昨季、パワーフォワードのポジションでプレイした。
だが、NBAキャリア2年目の今季はポイントガードに転向し、スターターとしてプレイしている。
ポイントガードとして経験不足のソーハンは、ダラス・マーベリックとの試合終盤でコートに立つことができなかったが、指揮官のグレッグ・ポポビッチHCによると、今はソーハンを育てようとしているところだという。
ポポビッチHCはソーハンについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
我々は彼を教育しているところだ。
彼にとって初めてのポジションだからね。
彼は学んでいる。
すべての練習、すべての試合で学んでいくだろう。
だが、僕は彼のエネルギー、彼のディフェンシブエネルギーが大好きだ。
彼はチームをコントロールする方法を学んでいる。
選手たちに馴染むまで時間がかかるだろう。
だが、僕は全体的に満足しているよ。
スパーズはソーハンをポイントガードのポジションで起用することにより、サイズで優位性を持てるようになった。
ソーハンがポイントガードのポジションでのプレイを理解し、ゲームをうまくコントロールできるようになれば、スパーズはNBAタイトル獲得に近づくに違いない。
なお、ソーハンの今季2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DAL | HOU |
---|---|---|
MP | 29 | 26 |
PTS | 13 | 14 |
TRB | 8 | 5 |
AST | 5 | 4 |
STL | 1 | 2 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 3 | 2 |
FG% | 33.3% (4/12) | 55.6% (5/9) |
3P% | 50.0% (2/4) | 0% (0/1) |
FT% | 50.0% (3/6) | 100% (4/4) |
+/- | -10 | -8 |