ディアンジェロ・ラッセルがマジック戦を振り返り「ただショットが入っただけ」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは現地10月30日に行われたオーランド・マジック戦でゲームハイの28得点を記録し、チームを勝利に導いた。
タイムリーにシュートを決めることができずにいたラッセルには批判の声もあがっていたが、ラッセルによると、マジック戦で何かいつもと違うことをしたわけではないという。
ラッセルはマジック戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ショットが外れたとしても入ったとしても、ゲームに影響をもたらす方法を探さなければならない。
そうしてきたし、今夜はショットが入っただけだ。
何も変わっていない。
ショットを撃ち、入っただけだ。
単純なことだ。
ショットを決める能力があることは分かっている。
僕はいつも自分の技術を信じている。
ショットを決めれば、ゲームが少し簡単になるんだ。
ラッセルによると、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルの時のように、重要な時間帯にベンチに下げられることがないように夏を通して努力してきたという。
レイカーズが次に対戦するのは、ポール・ジョージ、カワイ・レナード、ラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・クリッパーズ。
レイカーズが最後にクリッパーズに勝利したのは2020年であり、現在11連敗中だ。
ラッセルにはレイカーズを牽引し、レイカーズに待望の勝利をもたらす働きを期待したい。
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 4 | 499 |
MP | 36.5 | 29.9 |
PTS | 17.5 | 17.7 |
TRB | 3.3 | 3.5 |
AST | 7.3 | 5.7 |
STL | 1.0 | 1.1 |
TO | 2.3 | 2.8 |
FG% | 45.5% | 42.6% |
3P% | 30.4% | 36.2% |
FT% | 86.7% | 78.9% |