レブロン・ジェイムスがオースティン・リーブスをサポート「シュートが決まらなくても気にする必要はない」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、大きな期待をもってNBAキャリア3年目の今季に入った。
だが、今季5試合を終えた時点でFG成功率34.5%、3P成功率21.1%(昨季はFG成功率52.9%、3P成功率39.8%)と、大きく数字を落としている。
リーブスに心無い批判を浴びせるレイカーズファンもいる中、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはリーブスの能力を信じて疑わないようだ。
ジェイムスによると、リーブスはシュートが決まらないとしても、その他のことで貢献しているという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
彼は長いプレイオフを戦い、夏の間はバスケットボールの試合を何度もこなした。
彼が彼の足を取り戻すまで少し時間がかかるだろう。
だが、彼の闘争心と僕たちのチームにもたらしてくれるものについては、疑う余地がない。
もしシュートが決まらないとしても、気にする必要はない。
なぜなら、彼は他にもいろんなことをやってくれているからね。
今夜も彼が思うようなシュートを撃つことができなかったし、いつもなら決めている3ポイントも決まらなかった。
それでも8リバウンド、7アシストだ。
重要な場面でタイムリーなシュートを決めた。
重要な場面でスティールを3度記録した。
つまり、彼は僕たちにとって今もビッグタイムプレイヤーさ。
彼は僕たちのキープレイヤーのひとりだ。
シュートが決まらなかったとしても、僕たちは良いプレイを必要としている。
彼は本当に優れた選手だ。
なぜなら、彼はシュートが決まらなかったとしても効果的なプレイができるからね。
リーブスはNBAプレイオフを終えた後にチームUSAのキャンプに参加し、エキシビションを数試合こなしてからFIBAバスケットボールワールドカップでプレイした。
まだ25歳と若いものの、やはり疲労は否めないだろう。
リーブスは時間とともに本来のパフォーマンスを取り戻し、シュートでもレイカーズの勝利に貢献するに違いない。
なお、リーブスのクリッパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC |
---|---|
MP | 37:37 |
PTS | 15 |
TRB | 7 |
AST | 7 |
STL | 3 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 38.5% (5/13) |
3P% | 0% (0/3) |
FT% | 100% (5/5) |
+/- | -5 |