レブロン・ジェイムスが考えるレイカーズの課題とは?「オフェンシブリバウンドとターンオーバー」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日にオーランド・マジックに敗れ、今季の成績を3勝3敗とした。
この日のレイカーズはオフェンシブリバウンドを10本記録した一方で、マジックに19本のオフェンシブリバウンドを許し、多くのセカンドチャンスを与えてしまった。
オフェンシブリバウンドについては今季を通しての課題であるが、マジック戦ではそれが改めて浮き彫りになったと言えるだろう。
ジェイムスは試合後、敗因について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちはこの問題を解決しなければならない。
なぜなら、明らかにその問題がトレンドになっているからね。
その問題とは、オフェンシブリバウンドとターンオーバーからの失点だ。
レイカーズはこの日、トーリアン・プリンス、ジャレッド・バンダービルト、八村塁、ゲイブ・ビンセント抜きで戦わなければならなかった。
だが、アンソニー・デイビス、クリスチャン・ウッド、ジャクソン・ヘイズがいる限り、相手のオフェンシブリバウンドは阻止しなければならないだろう。
指揮官のダービン・ハムHCは今季開幕戦を終えた後、ジェイムスの出場時間をマネジメントすることを示唆した。
だが、現状それができずにいる。
主力選手たちの復帰が待たれるところだが、いずれにせよオフェンシブリバウンドとターンオーバーからの失点を抑えることが当面の課題となりそうだ。
なお、この日のマジックとレイカーズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ORL | LAL |
---|---|---|
PTS | 120 | 101 |
TRB | 51 ORB:19 TRB:32 | 40 ORB:10 TRB:30 |
AST | 29 | 17 |
STL | 6 | 6 |
BLK | 9 | 10 |
TO | 15 | 17 |
FG% | 45.5% (46/101) | 44.0% (37/84) |
3P% | 36.4% (12/33) | 26.7% (8/30) |
FT% | 84.2% (16/19) | 90.5% (19/21) |