ケビン・デュラントがレブロン・ジェイムスとの談笑を批判した半に反論「アスリートではない君たちも気付く時が来るだろう」
NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントとレブロン・ジェイムスが、現地10日に今季2度目の対戦を果たした。
デュラントとジェイムスはNBA史上最も偉大な選手と称されるにふさわしいパフォーマンスを見せ、それぞれのチームを牽引。
だが、デュラントとジェイムスが試合中に談笑し、笑顔を見せたシーンを見たあるファンが、SNS上に「試合中に笑いながら、『僕たち全員友達だ』というのが僕は嫌いだ。仕事の時間だ。クソ野郎の首に懸賞金をかけ、抹殺しろ。だからMJ23(マイケル・ジョーダン)がGOATなんだ。MJ23はただ視界に入る全員を抹殺したんだ!」と投稿した。
これにデュラントが反応した模様。
デュラントによると、アスリートの間にも友情はあり、試合中に談笑したからといって激しく戦っていないわけではないという。デュラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ある時点で、アスリートではない君たち全員が気付くだろう。
友人同士のほうがよりハードに戦うものさ。
近年では多くのNBA選手は違うチームであっても友情を育み、それを「ソフト」と指摘する者もいる。
だが、友情が競争心を損ねることはないだろう。
ジェイムスとデュラントはNBAキャリアが続く限り、ファンに最高の戦いを見せてくれるに違いない。