トレードの噂浮上のザック・ラビーン「だからこそ僕にはエージェントのリッチ・ポールがいる」

シカゴ・ブルズのザック・ラビーンには、トレードの噂が浮上している。

ブルズは今季も厳しい戦いを強いられており、ブルズとラビーンはトレード先を探すことで合意する可能性が高まり始めたというが、ラビーンはすべてをエージェントに任せているようだ。

ザック・ラビーンのトレード先最有力候補はレイカーズ？

トレードの可能性について質問されたラビーンは否定も肯定もせず、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

勝てないのはイライラする。

イライラしていないのなら、それはそれで問題だ。

僕たちはここ3～4年にわたって正しいことをしようと努力してきたのだから、腹は立つ。

僕たちの位置は変わっていない。

今はこの壁を乗り越えようとしているところだ。

だからこそ、僕にはリッチポールのようなエージェントがいる。

僕に代わって（ブルズの組織と）話をするのが、僕のエージェントだ。

それが僕の陣営だ。

彼らがアルトゥラス（・カルニソバス球団社長）と話をする。

僕の仕事はプレイすることだ。

ごく単純なことさ。

ブルズではラビーンだけでなく、デマー・デローザンやパトリック・ウィリアムス、アレックス・カルーソなど主力選手たちにもトレードの噂が浮上している。

ブルズが十分な成績を残せなかった場合、おそらく多くの選手がトレード対象となる現地12月15日以降、もしくは1月15日以降に動くだろうが、果たしてブルズのフロントオフィスはどのような未来を描いているのだろうか？

なお、ブルズの現在のロスターは以下の通りとなっている。