シャキール・オニールがドレイモンド・グリーンを擁護「僕も同じことをやっただろう」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは先日、ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアにヘッドロックを見舞ったことにより、NBAから5試合の出場停止を命じられた。
キャリアを通してダーティープレイを繰り広げてきたグリーンには批判の声が殺到しているというが、少なくともNBAレジェンドのひとりはグリーンの気持ちを理解している模様。
シャキール・オニールによると、もし彼がグリーンと同じ立場だったら、彼もゴベアに立ち向かっていくという。オニールのコメントをhoopshype.comが伝えている。
僕はオールドスクールだから、いつだって仲間を守る。
君と僕は今、インタビュー中だよね。
もし誰かがやって来て君に手をかけようものなら、僕はそいつを叩きのめすだろう。
なぜなら、君は僕の仲間だからね。
だが、それが間違っていると言う人々もいる。
僕は偽善者になりたくない。
僕も同じことをやるだろう。
僕は彼が間違っていたとか、やるべきではなかったとか、そんなことを言うつもりはない。
やるべきではなかったかもしれないが、シャックならどうしただろうか?
シャックなら同じことをするだろう。
巨漢のオニールが突進してくるのを見たら、誰もがすぐさま逃げ出すだろう。
とはいえ、オニールは以前からゴベアにきつく当たっていることもあり、今回の発言については相手がゴベアだからこそなのかもしれない。
いずれにせよ、ヘッドロックしたのがオニールではなかったことは不幸中の幸いと言えそうだ。