ミネソタ・ティンバーウルブズはアンソニー・エドワーズとカール・アンソニー・タウンズという2人のNBAオールスターを中心としたチームだ。

だが、今年37歳になるベテランポイントガードのマイク・コンリーと比較すると、当然ながら彼らは経験豊富な選手ではない。

しかし、彼らはコンリーにポジティブな影響をもたらしているようだ。

コンリーによると、エドワーズとタウンズは彼にバスケットボールをプレイすることの楽しさを思い出させてくれたという。コンリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

正直言って、彼らは僕にこのゲームの楽しさと喜びに感謝することを教えてくれた。

このリーグに17年間いると、毎日同じことの繰り返しであり、その感覚に慣れてしまうことがあるんだ。

彼らがその興奮を取り戻してくれた。

まるで公園かどこかでプレイする15歳の若者になったような気分だ。

毎日何か新しいことがあるんだ。

彼らは毎日、ヒップホップやテレビ番組、ビデオゲーム、そういったことを教えてくれる。

だから、僕は若さを保っていられる。

正直言って、他の場所には行きたくない。

コンリーの契約は2025-26シーズンまで残っている。

また、ウルブズの主力のほとんども契約を複数年残しているため、もし今季NBAファイナルに進出できなかったとしても、チャンスはまだある。

コンリーは20代の若い選手たちに囲まれながら楽しい時間を過ごし、勝利のために最善を尽くすことだろう。

なお、コンリーの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

–	RS	PO
G	76	14
MP	28.9	32.4
PTS	11.4	11.9
TRB	2.9	3.9
AST	5.9	6.0
STL	1.2	1.4
BLK	0.2	0.2
TO	1.3	1.4
FG％	45.7％	42.9％
3P％	44.2％ （キャリアハイ）	39.7％
FT％	91.1％ （キャリアハイ）	69.2％