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レブロン・ジェイムスがマブス戦を振り返る「理想的ではない」

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レブロン・ジェイムスがマブス戦を振り返る「理想的ではない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地22日にNBAオールスターのルカ・ドンチッチとカイリー・アービング擁するダラス・マーベリックスに敗れ、今季の成績を9勝7敗とした。

レイカーズはこの日も立ち上がりが良くなく、早い段階でマブスに二桁リードを奪われてしまう。

その後も反撃できず、第4Q序盤に20点差をつけられると、勝負はあったかに思われた。

だが、レイカーズは猛反撃を開始し、一時逆転に成功。

しかし、アービングに3ポイントを決められると、レブロン・ジェイムスが同点を狙って放ったコーナースリーは外れ、大逆転勝利とはならなかった。

ジェイムスは試合後、マブス戦を次のように振り返ったという。lakersnation.comが伝えている。

僕たちは自分たち自身で戦うチャンスを掴んだ。

だが、点差が離れていると厳しい。

特に第4Qで点差が離れ、ハイパワーなオフェンスを誇るチームが相手だとね。

しかし、少なくとも最後の12分間の僕たちのディフェンスは良かった。

最初の36分間でもっと良いプレイをしなければならない。

理想的ではない。

追い上げたのは良かった。

だが、理想的ではない。

また、ジェイムスは試合終盤にアンソニー・デイビスにパスを出し、ドンチッチに阻まれたプレイについて、次のように語った。

少し短かった。

クォーターバックとして正しい読みだったが、少し短かった。

僕はレシーバーをリードしなかった。

そして奪われてしまったんだ。

レイカーズにとって、キャム・レディッシュ、ジャレッド・バンダービルト、ゲイブ・ビンセントという重要なディフェンシブオプションが不在だったことも大きな敗因だろう。

なお、レディッシュはMRi検査を受けたところ大きな問題は見られず、現在は「毎日様子を見る状態」となっている。

レイカーズが次に対戦するのは、ジェイムスのホームチームであるクリーブランド・キャバリアーズ。

相手にセカンドチャンスを許してしまっているレイカーズがジャレット・アレンとエバン・モブリー擁する相手にどう対処するのか注目したいところだ。

なお、ジェイムスのマブス戦のスタッツは以下の通りとなっている。

DAL
MP36:01
PTS26
TRB9
AST7
STL0
BLK0
TO3
FG%47.4%
(9/19)
3P%44.4%
(4/9)
FT%57.1%
(4/7)
+/-+7

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