好調マジックのパオロ・バンケロ「コーチを称賛する」
オーランド・マジックは現在11勝5敗でイースタン・カンファレンス2位と絶好調だ。
マジックがNBAプレイオフに進出したのは2019-20シーズンが最後。
その後NBAプレイオフ進出を逃し続けているものの、今季はNBAプレイオフ復帰の可能性を感じさせる戦いを続けている。
その大きな要因のひとつが、ディフェンスだ。
パオロ・バンケロは現地24日にボストン・セルティックスを96点に抑えて勝利した後、チームのディフェンスについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
コーチの(ジャマール・)モズリーを称賛する。
彼はキャンプ初日に、「リーグでナンバーワンクラスのディフェンスチームになりたい」と説いた。
僕たちはそれに従ってやってきた。
僕たちにそれを植え付けてくれたコーチングスタッフをすごくリスペクトしているし、コートでそれを実行している選手たちをリスペクトしている。
若さと情熱、タフネス、サイズを兼ね備えたマジックは、常に相手にタフなプレイを強いている。
もしこの調子を維持することができれば、マジックはNBAプレイオフ常連チームに返り咲くことだろう。
なお、今季のイースタン・カンファレンスの平均失点ランキングは以下の通りとなっている。
順 | チーム | 平均失点 |
---|---|---|
1 | ニューヨーク・ニックス | 105.3 |
2 | オーランド・マジック | 106.8 |
3 | ボストン・セルティックス | 107.6 |
4 | マイアミ・ヒート | 107.6 |
5 | シカゴ・ブルズ | 111.9 |
6 | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | 112.2 |
7 | クリーブランド・キャバリアーズ | 112.7 |
8 | トロント・ラプターズ | 112.9 |
9 | ブルックリン・ネッツ | 116.2 |
10 | デトロイト・ピストンズ | 117.2 |
11 | ミルウォーキー・バックス | 118.4 |
12 | シャーロット・ホーネッツ | 121.6 |
13 | アトランタ・ホークス | 122.6 |
14 | ワシントン・ウィザーズ | 124.3 |
15 | インディアナ・ペイサーズ | 125.5 |