スコッティ・バーンズのリスク対策はばっちり?17歳を名乗る女性とのやりとりを止める
オクラホマシティ・サンダーのジョシュ・ギディーは先日、15歳の女子高生とデートしたと報じられた。
NBAはこの件について調査を開始し、何か問題があれば罰則を科す可能性があるとされているが、ギディーの件はNBAで一旗揚げようとしている若手選手たちにとって反面教師になったのかもしれない。
トロント・ラプターズのスコッティ・バーンズはSNSのダイレクトメッセージを通してある女性ユーザーと交流したところ、その女性が17歳であることを明かすと、バーンズはその後一切無視し、DMを削除したという。
バーンズとDMしていた女性は実際には26歳の女性であり、年齢を偽ってバーンズにいたずらしようとしたことが後から明らかになった。
NBAは子供や未成年に対する不適切な言動を厳しく取り締まっており、ギディーにはマイルズ・ブリッジズと同程度の処分を科す可能性があると噂されている。
一方、いたずらに引っかからなかったバーンズはNBA選手として高みを目指すため、プライベートのリスク管理も徹底することだろう。
なお、バーンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 169 | 167 |
MP | 34.5 | 35.0 |
PTS | 19.3 | 15.7 |
TRB | 9.1 | 7.3 |
AST | 5.8 | 4.3 |
STL | 1.7 | 1.1 |
BLK | 1.3 | 0.8 |
TO | 2.6 | 2.0 |
FG% | 47.2% | 47.3% |
3P% | 38.3% | 30.5% |
FT% | 75.0% | 75.4% |