デビン・ブッカーがインシーズントーナメントゲームの得失点差を評価?「試合が終わるまで戦えるようになればいい」
NBAの試合では通常、試合最終盤にすでに勝敗が決まっている場合はスコアリングを狙うことなく、ボールをポゼッションして終える。
だが、インシーズントーナメントでは得失点差も大きな鍵となるため、試合最終盤に点差が開いているにも関わらずスコアリングを狙うシーンが見られた。
NBA選手の中には得失点差の導入が悪い影響をもたらしていると感じている者も少なくないようだが、フェニックス・サンズのデビン・ブッカーはそう考えていないようだ。
ブッカーによると、通常のNBAゲームでも最後の最後まで戦い抜くべきだという。ブッカーのコメントをbasketnews.comが伝えている。
その件について困惑しているチームを見てきた。
僕には意味が分からない。
困惑している選手たちを見てきた。
僕には意味が分からない。
正直言うと、すべてのゲームがそうなればと思う。
最後までプレイすることができ、軽視していないと見られるようになれば良いね。
最後までプレイすることに全員が同じ印象を持てば、絶対に問題にはならないだろう。
ブッカーの考えにも一理ある。
NBAファンの中には最後までコンペティブな戦いを見たいと願っている者もいるだろう。
ブッカーの発言を受け、ジェイソン・テイタムやデマー・デローザンなどはどう感じているのだろうか?