ジェイソン・キッドHCが10得点に終わったカイリー・アービングについて「おそらくイライラしていた」
ダラス・マーベリックスは現地1日、ウェスタン・カンファレンス14位のメンフィス・グリズリーズに痛恨の敗戦を喫してしまった。
この日はNBAオールスターのルカ・ドンチッチが不在だったものの、マブスにはカイリー・アービングというもうひとりのNBAオールスターがいる。
だが、この日のアービングはグリズリーズの徹底したフェイスガードに遭い、わずか10得点に終わった。
ネッツを指揮するジェイソン・キッドHCによると、アービングがフェイスガードされた時にコーチ陣がもっとうまく対処しなければならないという。キッドHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼はフェイスガードされた時に少しイライラしていたのかもしれないね。
あのようなことが起こった時、我々は彼にボールを持たせ、どうプレイすれば良いのかをもっとうまく伝えなければならない。
責任は僕にある。
なぜなら、彼を成功させる位置に導いてあげることができなかったからね。
この日はティム・ハーダウェイJrとダンテ・エクサムも欠場したため、アービングはいつも以上に厳しいプレッシャーを受けた。
とはいえ、NBAプレイオフで同じような状況に直面する可能性は十分にある。
今回の試合はアービングはもちろん、キッドHCをはじめとしたマブスのコーチングスタッフたちにとっても良い学びとなったことだろう。
なお、この日のアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM |
---|---|
MP | 35:56 |
PTS | 10 |
TRB | 5 |
AST | 5 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 20.0% (3/15) |
3P% | 0% (0/5) |
FT% | 80.0% (4/5) |
+/- | -6 |