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疑惑のタイムアウト請求に対するレブロン・ジェイムスとレフェリーの見解は?

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疑惑のタイムアウト請求に対するレブロン・ジェイムスとレフェリーの見解は?

ロサンゼルス・レイカーズは現地5日にフェニックス・サンズとの激闘を制し、NBAインシーズントーナメント準決勝進出を決めた。

この試合で最も話題を集めているのは、試合最終盤にレイカーズのタイムアウトコールが認められたシーンだ。

https://www.youtube.com/watch?v=LkgzqPPdou0

デビン・ブッカーをはじめとしたサンズの選手たちは、オースティン・リーブスがボールのポゼッションを失った時のタイムアウト請求であり、無効と主張。

だが、映像をスローで見てみると、レブロン・ジェイムスがタイムアウトを請求した時はリーブスがまだポゼッションしていたようにも見える。

では、ジェイムスはこのシーンをどう見ているのだろうか?

ジェイムスはサンズに勝利した後、タイムアウト請求のシーンについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

(ブッカーがリーブスを)少し押したように思った。

ARをつまずかせたように感じた。

ARが少しつまずき始めてすぐ、僕は近くにいたレフェリーにタイムアウトを請求するために声をあげた。

その後、彼ら(サンズ)が騒いでいた。

ボールはルーズだったとか、そういったことだったかもしれない。

だが、僕はタイムアウトを取るためにレフェリーに確実に要求していた。

NBAが現地6日にリリースしたラスト2分間レポートには、レフェリーがレイカーズのタイムアウトを認めたコールについては「正しいコール」と記載されている。

この件が落ち着くことを願うばかりだが、おそらくブッカーの不満はくすぶり続けるだろう。

なお、チーフレフェリーを務めたジョシュ・ティベンは試合後、レイカーズのタイムアウト請求について次のように明かした。

ライブプレイ中にレブロン・ジェイムスがタイムアウトを請求した時、オフィシャルはLAがまだポゼッションしていたと感じた。

スローモーションリプレイを見ると、オースティン・リーブスが左足にボールを固定しながら左手でボールをポゼッションしていることが分かった。

これはボールをコントロールしていることを意味する。

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