ダラス・マーベリックスのNBAオールスター、ルカ・ドンチッチは、現地24日に行われたフェニックス・サンズ戦でサンズファンのひとりを退場させるように要求した。

ドンチッチは試合後、そのサンズファンが前半の間ずっとドンチッチに侮辱的な言葉を浴びせていたことを明かした。

だが、そのサンズファンはセキュリティに抑えられるまでに自らアリーナを去ったようだ。

hoopshype.comによると、そのサンズファンはセキュリティに声をかけられた時、自主的に退場したという。

ドンチッチとデビン・ブッカーの間のライバル関係は皆が知っての通りだ。

自主退場したサンズファンはドンチッチを苛つかせ、サンズを助けたかったのかもしれない。

だが、侮辱的な言葉を使うことは避けるべきだろう。

なお、ドンチッチは試合後、ファン対して退場を要求することについて次のようにコメントした。

ファンはNBAの試合を観戦するために高い金を払っている。

だから、退場させたくない。

退場を要求したのは今回が初めてだ。