キングス傘下のGリーグチームがトレードでスタンリー・ジョンソン獲得権を得る

昨季中にサンアントニオ・スパーズからウェイブされたスタンリー・ジョンソンは、その後どのNBAチームとも契約することができずにいる。
だが、近いうちにNBAプレイオフチームとの契約を勝ち取ることができるかもしれない。
hoopsrumors.comによると、サクラメント・キングス傘下のGリーグチームであるストックトン・キングスが、マイアミ・ヒート傘下のGリーグチームのスーフォールズ・スカイフォースとのトレードでジョンソンの獲得権を得たという。
ジョンソンはオフシーズン中にゴールデンステイト・ウォリアーズとフェニックス・サンズのワークアウトに参加。
だが、契約を勝ち取ることはできなかった。
キングス傘下のGリーグチームに移籍するとはいえ、ジョンソンがNBAに復帰できる保証はない。
しかし、少なくとも大きなチャンスを手にしたと言えそうだ。
なお、キングスのロスターには1枠空きがある。
ジョンソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2022-23 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 30 | 449 |
| 平均出場時間 | 15.6 | 19.8 |
| 平均得点 | 5.8 | 6.2 |
| 平均リバウンド | 3.2 | 3.1 |
| 平均アシスト | 2.2 (キャリアハイ) | 1.5 |
| 平均スティール | 0.5 | 0.9 |
| 平均TO | 1.1 | 1.1 |
| FG成功率 | 53.3% (キャリアハイ) | 39.1% |
| 3P成功率 | 45.0% (キャリアハイ) | 30.5% |
| FT成功率 | 66.7% | 74.8% |


