不調のディアンジェロ・ラッセル「言い訳はない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地21日にミネソタ・ティンバーウルブズに敗れ、インシーズントーナメント後の成績を1勝5敗とした。
この日のレイカーズはNBAオールスターのレブロン・ジェイムスを欠いたものの、ウェスタン・カンファレンス首位のミネソタ・ティンバーウルブズ相手に善戦。
一時は勝利のチャンスを掴みかけたものの、スコアリングオプションの不足の問題を解決することができなかった。
12月に入って以降十分なパフォーマンスを見せることができずにいるラッセルは試合後、自身とレイカーズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕はもっと良くならなければならない。
言い訳はない。
何本か入ったのは良かった。
だが、勝利の結果が欲しい。
もっと良いプレイをしなければならない。
勝てる可能性はずっとあると思っていた。
僕たちは素晴らしいプレイをしていなかったと思う。
いくつかのアサインメントをミスしてしまった。
僕も含めて選手それぞれに「僕のミスだ」がたくさんあった。
それが積み重なってしまったようなものだ。
ラッセルは第3QまでFG7本中2本の4得点、4ターンオーバーにとどまった。
第4Qでは立て続けにスコアリングするシーンがあったものの、やはり必要な時にシュートを決めたいところだろう。
果たしてラッセルはシュートとターンオーバーの課題を克服し、レイカーズを再び軌道に乗せることができるだろうか?
なお、ラッセルの今季10~11月と12月のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 10-11月 | 12月 |
---|---|---|
MP | 20 | 8 |
PTS | 31.1 | 28.0 |
TRB | 17.6 | 9.8 |
AST | 3.5 | 2.4 |
STL | 6.6 | 5.5 |
BLK | 0.6 | 1.5 |
TO | 1.9 | 1.8 |
FG% | 49.1% | 37.5% |
3P% | 41.8% | 27.5% |
FT% | 78.2% | 50.0% |
+/- | +1.9 | +0.9 |