アンソニー・デイビス「精神的な勝利などない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地21日にミネソタ・ティンバーウルブズに敗れ、4連敗を喫した。
レイカーズはNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが怪我で欠場したものの、アンソニー・デイビスを中心としたウェスト首位のウルブス相手に善戦。
デイビスによると、レイカーズは努力はしたものの、勝利の結果が伴わなければならないという。
デイビスはウルブズに敗れた後、レイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
努力はしたと思う。
負けるのは最悪だ。
4連敗だ。
タフだ。
数人が欠場したが、今夜の僕たちは全体的に努力したと思う。
勝利を目指してプレイした。
いつもより少し一丸となり、いつもより少し自信を持ってプレイした。
だが、負けるのは最悪だ。
精神的な勝利などない。
誰も僕たちに同情しないし、僕たちも自分たちに同情しない。
僕たちは勝つ方法を見つけなければならない。
NBAシーズンだ。
アップダウンはある。
今はダウンの時期だ。
僕たちはどんなチームになれるか分かっている。
勝利の軌道に戻らなければならない。
単純なことだ。
だが、NBAシーズンにはアップダウンがある。
僕たちは戦い続け、ハードにプレイし続けなければならない。
努力し、エネルギーを持ってプレイしなければならない。
土曜日(オクラホマシティ・サンダー戦)は絶対に勝たなければならない。
NBAオールスターのシェイ・ギルジアス・アレクサンダーを中心としたサンダーは、現在18勝8敗でウェスタン・カンファレンス2位と絶好調だ。
レイカーズは前回サンダーに大敗しただけに、明日リベンジを果たし、勝利の軌道に戻りたいところだろう。
果たしてレイカーズはサンダーを下し、最高の状態で強豪ボストン・セルティックスとのクリスマスゲームを迎えることができるだろうか?
なお、デイビスのウルブズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN |
---|---|
MP | 38:42 |
PTS | 31 |
TRB | 8 |
AST | 4 |
STL | 0 |
BLK | 3 |
TO | 1 |
FG% | 55.0% (11/20) |
3P% | 100% (1/1) |
FT% | 88.9% (8/9) |
+/- | +3 |