オスカー・ロバートソンのNBA記録に並ぶ7試合連続30得点10アシスト以上のトレイ・ヤング「スタッツのことは話したくない」
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは、現在7試合連続で30得点以上、10アシスト以上を記録している。
これはオスカー・ロバートソンのNBA記録に並ぶ偉業だ。
だが、ホークスはその7試合で3勝4敗と負け越しているため、ヤングは手放しで喜べないのかもしれない。
ヤングは現地23日にNBAオールスターポイントガードのジャ・モラント擁するメンフィス・グリズリーズに敗れた後、記者から7試合連続で30得点、10アシスト以上について質問されると、次のように答えたという。talkbasket.netが伝えている。
その話はここで止めておく。
他の質問にいこう。
自分のスタッツについては話したくない。
他のことについて話そう。
まだシーズン前半ではあるものの、ホークスは現在12勝17敗でイースタン・カンファレンス11位と出遅れている。
最大の目標をNBAチャンピオンとしているヤングにとって、満足できる結果では到底ないだろう。
果たしてヤングはホークスを勝利のチームに変え、NBA選手としての評価を高めることができるだろうか?
なお、ヤングのここ7試合と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 過去7試合 | 2023-24 |
---|---|---|
G | 7 | 27 |
MP | 38.4 | 36.3 |
PTS | 32.7 | 28.3 |
TRB | 4.1 | 3.1 |
AST | 13.3 | 11.2 |
STL | 0.7 | 1.3 |
TO | 5.0 | 4.2 |
FG% | 49.4% | 43.6% |
3P% | 47.4% | 39.1% |
FT% | 83.7% | 86.6% |