ドレイモンド・グリーンは11~13試合欠場後に復帰か?
NBAは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンに対して無期限の出場停止を言い渡した。
現地25日に行われた昨季NBA王者デンバー・ナゲッツ戦で6試合を欠場したことになるが、1月中旬までに復帰する可能性が高まっている模様。
ESPNによると、グリーンは11~13試合を欠場した後に復帰する可能性が高いという。
出場停止11試合目は現地1月4日のナゲッツ戦、12試合目は同5日のデトロイト・ピストンズ戦、13試合目は同7日のトロント・ラプターズ戦だ。
グリーンは現在カウンセリングを受けている他、NBA、ウォリアーズ、NBPAと定期的にオンラインでミーティングしており、NBAはグリーンとの会話の内容からグリーンの状態を評価していると報じられている。
ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるマイク・ダンリービーJr、トレーナーのリック・セレブリニ、グリーンのエージェントを務めるクラッチスポーツのリッチ・ポールもプロセスに参加しているというから、まさに総力をあげてグリーンをサポートしていると言えるだろう。
なお、グリーンの復帰の最終決定権を持つのはNBAとされている。
グリーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 15 | 773 |
MP | 25.1 | 28.7 |
PTS | 9.7 | 8.7 |
TRB | 5.5 | 6.9 |
AST | 5.8 | 5.6 |
STL | 0.4 | 1.3 |
BLK | 0.7 | 1.0 |
TO | 2.4 | 2.3 |
FG% | 49.0% | 44.9% |
3P% | 42.9% | 31.7% |
FT% | 83.3% | 71.4% |