レイカーズのトレードターゲットはデジョンテ・マリーか?
ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中にポイントガードのゲイブ・ビンセントを獲得した。
ビンセントにはディアンジェロ・ラッセルのバックアップの役割が期待されていたが、怪我による離脱のためチームに貢献することができていない。
この状況を受け、レイカーズはトレード市場でガードポジションの強化を検討しているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズはアトランタ・ホークスの元NBAオールスターガード、デジョンテ・マリー獲得に動く可能性があるという。
レイカーズはトレイ・ヤングとシカゴ・ブルズのザック・ラビーンにも関心を持っていると噂されている。
だが、マリーは彼らと比べるとスコアリングでは劣るものの、より攻守のバランスが取れた選手だ。
また、マリーがクラッチスポーツとエージェント契約を結んでいることも、マリーのレイカーズ移籍説が浮上した理由のひとつだろう。
もしレイカーズがマリー獲得に動くなら、八村塁とオースティン・リーブスがトレード可能になる現地1月15日になると思われるが、いずれにせよ今後の動きに注目したいところだ。
なお、マリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 29 | 423 |
MP | 34.4 | 28.2 |
PTS | 20.3 | 14.4 |
TRB | 4.4 | 5.8 |
AST | 5.4 | 5.1 |
STL | 1.6 | 1.4 |
TO | 2.1 | 1.9 |
FG% | 46.0% | 45.8% |
3P% | 38.2% | 34.2% |
FT% | 83.3% | 78.9% |