アンソニー・エドワーズがレブロン・ジェイムスの幻の3ポイントについて「2点だと思っていた」
イースタン・カンファレンス首位のミネソタ・ティンバーウルブズは現地30日にロサンゼルス・レイカーズに勝利し、今季の成績を23勝7敗とした。
試合最終盤にNBAオールスターのレブロン・ジェイムスに同点に追いつかれる3ポイントを決められたと思われたものの、2ポイントと判定され、辛くもリードを維持したウルブズ。
NBAオールスターのアンソニー・エドワーズによると、ジェイムスに同点となる3ポイントを決められたと思い込み、すぐにチームを勝利に導くショットを決めることを考え始めていたという。
エドワーズはジェイムスの幻の3ポイントについて質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(3ポイントか2ポイントかは)まったく分かっていなかった。
決勝点を決める準備はできていた。
(クリス・)フィンチが僕のために描いてくれたプレイの準備はできていた。
皆に言われるまで2ポイントだったことさえ知らなかったんだ。
ジェイムスが2ポイントショットを決めた後、ゲームクロックは3秒程度残っていた。
もしジェイムスの2ポイントが3ポイントに覆ったとしても、ウルブズには1プレイ残されていた。
エドワーズがNBA屈指のスコアラーに成長したのは、常にチームを勝利に導くことを考え、次のプレイに切り替えているからなのかもしれない。
なお、この日のエドワーズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 38 |
PTS | 31 |
TRB | 3 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 43.5% (10/23) |
3P% | 25.0% (2/8) |
FT% | 81.8% (9/11) |
+/- | +8 |