スティーブ・カーHCが不満報道のジョナサン・クミンガにメッセージ「舞台裏で話し合ったほうがいい」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガは昨季NBA王者デンバー・ナゲッツに逆転負けを喫した後、指揮官スティーブ・カーHCに対する信頼を失ったと報じられた。
この日のクミンガは決してひどいパフォーマンスをしていたわけではなかったが、第3Q中にベンチに下げられると、最後までコートに戻ることはなかった。
クミンガはそれに不満を持ち、カーHCに対する信頼を失ったというが、この件にカーHCが言及した模様。
カーHCは現地5日、クミンガの不満報道について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
そういったことは舞台裏で話し合ったほうがいい。
そのようなことが公になると、気を散らす原因になってしまう。
問題があるなら僕に言え。
僕はここにいる。
僕はおそらくこのリーグで最も親しみやすいコーチだ。
僕のドアは常に開いている。
カーHCはナゲッツ戦を終えた後、クミンガのパフォーマンスがひどかったからではなく、アンドリュー・ウィギンスが素晴らしいプレイをしていたため、ウィギンスをコートに出し続けたと説明していた。
クミンガは現地5日のデトロイト・ピストンズ戦もスターターとして出場し、チーム最長となる出場時間35分を与えられた。
クミンガはカーHCの説明に納得し、今後はカーHCに直接物申すことだろう。
なお、クミンガのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DET |
---|---|
MP | 35 |
PTS | 11 |
TRB | 6 |
AST | 1 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 50.0% (4/8) |
3P% | 0% (0/1) |
FT% | 100% (3/3) |
+/- | +16 |