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41得点20リバウンドのアンソニー・デイビス「金を手に入れたかった」

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41得点20リバウンドのアンソニー・デイビス「金を手に入れたかった」

ロサンゼルス・レイカーズは現地9日、NBAオールスターポイントガードのタイリース・ハリバートン擁するインディアナ・ペイサーズを下し、インシーズントーナメント初代チャンピオンに輝いた。

レイカーズの長い歴史にまたひとつ偉大な功績が加わることになったわけだが、選手たちが最も求めていたのはレガシーではなく賞金だったのかもしれない。

41得点、20リバウンドと支配力あるパフォーマンスを見せたアンソニー・デイビスは、試合後に次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

僕たちはこれを手にする最初のチームになりたかった。

もちろん金だ。

だが、僕たちは自分たちの成長を感じている。

グループステージを4勝0敗で突破することができ、その後ベガス行きを決めた。

「僕たちはここにいる。すべてを勝ち取りにいこう」という感じだった。

プレイオフスタイルのバスケットボール、僕たちはそれができたんだ。

大会MVPに輝いたのはレブロン・ジェイムスだったが、もしファイナルMVPがあればデイビスが選ばれていただろう。

つまり、レイカーズが今もジェイムスとデイビスのチームであることが再確認された大会だったと言えるかもしれない。

デイビスとジェイムスを中心とし、素晴らしいチームメイトたちが揃った今季のレイカーズにはますます期待したいところだ。

なお、デイビスはジェイムスとのデュオについて次のように語った。

僕たちは長く一緒にやってきた。

もう5年だ。

僕たちは互いの傾向を知っているし、何がやりたいのか知っている。

クラッチタイムで僕たちのピック&ロールを止めるのは難しい。

僕たちは互いを刺激し合っている。

木曜日はレブロンが彼の仕事をし、今夜は僕が僕の仕事をした。

彼も彼の仕事をした。

だが、僕たち2人だけではない。

今夜は間違いなくチーム全体の貢献だ。

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