マブスのマーク・キューバンが新オーナーたちと共にチームのスタッフに総額3500万ドルのボーナスを支給へ
ダラス・マーベリックスのオーナーを務めるマーク・キューバンは先日、保有していたフランチャイズの株式の大半を売却した。
キューバンが株式を売却した相手は、アデルソン家とデュモント家。
これによりキューバンの持ち株比率は85%から27%に減少したというが、キューバンは引き続き球団運営に携わる予定だ。
そんな中、キューバン、アデルソン家、デュモント家がマブスで働くスタッフたちに感謝の意を込め、臨時ボーナスを支給することを決定した模様。
fadeawayworld.netによると、キューバン、アデルソン家、デュモント家はマブスのスタッフに総額3500万ドルのボーナスを支給することを発表したという。
なお、ボーナスの支給額については、スタッフの在職期間に応じて決まると報じられている。
キューバンが株式の大半を売却したことにより、今後に不安を感じたスタッフも少なくないだろう。
だが、キューバンは彼らの不安を取り除くために全スタッフにメールを送り、今後もマブスの成功のために尽くすことを約束したというから、スタッフたちは安心して仕事に専念できるようになったに違いない。