アンソニー・デイビス「僕はどのポジションの選手にもマッチアップできる」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、NBA屈指のディフェンダーだ。
特にインサイドでのディフェンスは相手にとって脅威であり、レイカーズのディフェンスにおいて最も重要な役割を担っていると言っても過言ではないだろう。
今季はピック&ロールを仕掛けられた時にスイッチし、ペイントエリア外のディフェンスにも積極的に取り組んでいるデイビス。
先日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でNBAオールスターフォワードのポール・ジョージに何度もマッチアップしたデイビスによると、彼は1番から5番のポジションすべてでディフェンスすることができるという。デイビスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
彼(ジョージ)は明らかに素晴らしい選手だ。
いろんなムーブを持っている選手だ。
シュートがうまいし、ドライブもあるし、トリックプレイもある。
何でもできる。
僕の仕事は彼の前に立ち、タフなプレイをさせることだった。
僕はこのリーグにいる誰を相手にしてもディフェンスできる。
複数のポジションでディフェンスできることを示してきた。
1番から5番までディフェンスできることを示してきた。
僕のチームも僕のディフェンスに自信を持っている。
彼のような選手を止めることができた時は、常に良い気分だ。
機動力があるビッグマンのデイビスは、相手にとって脅威以外の何ものでもないだろう。
レイカーズは厳しい状況が続いているが、デイビスには引き続きディフェンスはもちろんオフェンスでもチームを牽引するパフォーマンスを期待したいところだ。
このこの日のジョージとデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | P・ジョージ | A・デイビス |
---|---|---|
MP | 38 | 39 |
PTS | 22 | 22 |
TRB | 4 | 10 |
AST | 3 | 1 |
STL | 5 | 3 |
BLK | 1 | 1 |
TO | 3 | 3 |
FG% | 44.4% (8/18) | 66.7% (10/25) |
3P% | 36.4% (4/11) | 0% (0/1) |
FT% | 100% (2/2) | 50.0% (2/4) |
+/- | +3 | -4 |