オースティン・リーブスがアンソニー・デイビスを擁護「彼は正しいプレイをした」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、現地13日に行われたユタ・ジャズ戦でNBAキャリア2度目となるトリプルダブルを記録した。
だが、最後までシュートをリズムを掴むことができず、またターンオーバーを6度喫するなど、十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
デイビスも自身のパフォーマンスに満足できず、ジャズに敗れたのは「僕の責任」と語ったが、オースティン・リーブスによると、デイビスは試合最初から最後まで正しいプレイをしたという。
リーブスはジャズに敗れた後、デイビスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
明日のヘッドラインはもう分かっている。
「ADは最低だ」か「ADはこれもできない、あれもできない」だ。
今夜の彼はシュートに苦しんだ。
それ以外は素晴らしかった。
君たちが言っているように、彼は11アシストを記録し、トリプルダブルを達成した。
彼はダブルチームを仕掛けられたが、正しいプレイをしたんだ。
レイカーズはこの日敗れたことにより、2勝10敗でスタートした昨季と同じ成績(19勝21敗)となった。
レイカーズが次に対戦するのは、ウェスタン・カンファレンス2位の強豪オクラホマシティ・サンダーだ。
果たしてレイカーズはサンダーに勝利し、勝率5割復帰に近づくことができるだろうか?
なお、この日のジャズとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA | LAL |
---|---|---|
PTS | 132 | 125 |
TRB | 52 ORB:13 DRB:39 | 40 ORB:7 DRB:33 |
AST | 28 | 30 |
STL | 7 | 6 |
BLK | 5 | 8 |
TO | 10 | 12 |
FG% | 45.2% (42/93) | 50.0% (46/92) |
3P% | 32.4% (12/37) | 44.8% (13/29) |
FT% | 92.3% (36/39) | 83.3% (20/24) |