好調ブルズは現在のロスターを維持か?
シカゴ・ブルズは現在19勝22敗でイースタン・カンファレンスにとどまっている。
ブルズは現地2月8日のトレード期限までにザック・ラビーンやデマー・デローザンなど主力選手たちをトレードで放出すると噂されているが、ブルズのフロントオフィスはチームのここ最近の躍進を評価し、現在のロスターを維持する方向に傾いているのかもしれない。
suntimes.comによると、ブルズのフロントオフィスはチームが調子を上げていることを受け、今のロスターで戦う価値があると考え始めているという。
ブルズは今季を5勝14敗で始めたものの、ここ22試合で14勝をあげるなど、ギアを上げている。
勝率はまだ5割を下回っているが、もしトレード期限までの11試合で勝率5割復帰を果たすことができれば、少なくともシーズン中にラビーンなど主力選手たちをトレードで放出する可能性は低くなるだろう。
つまり、ブルズにとって今後11試合がロスター調整の大きな鍵となりそうだ。
なお、ブルズの今後11試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
1/15 | クリーブランド・キャバリアーズ | アウェイ |
1/18 | トロント・ラプターズ | アウェイ |
1/20 | メンフィス・グリズリーズ | ホーム |
1/22 | フェニックス・サンズ | アウェイ |
1/25 | ロサンゼルス・レイカーズ | アウェイ |
1/28 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | アウェイ |
1/30 | トロント・ラプターズ | ホーム |
1/31 | シャーロット・ホーネッツ | アウェイ |
2/3 | サクラメント・キングス | ホーム |
2/6 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | ホーム |
2/8 | メンフィス・グリズリーズ | アウェイ |