トレードが噂されるデジョンテ・マリー「グレッグ・ポポビッチは父のような存在」
アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーには、トレードの噂が浮上している。
元NBAオールスターポイントガードのマリーにはロサンゼルス・レイカーズなど複数のNBAチームが関心を持っていると噂されているが、最も注目を集めているチームのひとつがマリーの古巣サンアントニオ・スパーズだ。
スパーズはNBAドラフト1位選手のビクター・ウェンバンヤマをより活かすためにも経験と実績あるボールハンドラーを必要としているというが、マリーは彼をホークスへトレードしたスパーズをどう思っているのだろうか?
マリーは古巣スパーズへのトレードの噂について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
ポップ(グレッグ・ポポビッチHC)は僕にとって父のような存在だ。
僕は(スパーズへのトレードを)歓迎するよ。
だが、今はホークスの一員だ。
僕はプロフェッショナルであり続け、正しい方法でプレイするつもりだ。
マリーはスパーズの未来を担う重要な一員とされていたが、スパーズは2022年の夏にマリーとジョック・ランデールをトレードで放出し、ダニーロ・ガリナリとNBAドラフト1巡目指名権を3つ、スワップ権を1つ獲得した。
マリーのトレードにはさまざまな意見があったが、スパーズファンもマリーの復帰を歓迎するだろう。
トレード期限が刻々と迫る中、果たしてスパーズはどう動くのだろうか?