2024/01/19

トレードの噂について質問されたレブロン・ジェイムス「チームメイトたちに失礼」

現在21勝21敗でウェスタン・カンファレンス10位にとどまっているロサンゼルス・レイカーズは、現地2月8日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。

昨季はシーズン中のトレードが功を奏し、NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルまで進出することができたため、今年のトレードにも期待しているレイカーズファンは少なくないだろう。

だが、少なくともNBAオールスターのレブロン・ジェイムスは目の前の試合にだけ集中しているようだ。

ジェイムスはダラス・マーベリックスに勝利した後、トレードの噂について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

僕はファンタジーバスケットボールはプレイしない。

僕はこのユニフォームを着て、毎日仕事をしている仲間たちに集中している。

僕たちに何が必要とか、僕たちにはあれやこれがないとかいったことを考えるのは、あまりにも失礼だ。

僕はチームメイトたちに対してそんなことはしない。

僕たちは努力しているし、これを続けなければならない。

ここ2試合は良いプレイをしたと思う。

金曜日のブルックリン戦でも、これを続けなければならない。

レイカーズはアトランタ・ホークスのデジョンテ・マリー、ワシントン・ウィザーズのタイアス・ジョーンズ、ユタ・ジャズのコリン・セクストンなどに関心を持っているとされている。

レイカーズのフロントオフィスが現状をどう評価しているかは分からないが、もし継続性を重視するなら、レイカーズが2月のトレード期限までにロスターを大きく動かすことはないのかもしれない。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。