ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズに残留する可能性高まる?
ロサンゼルス・レイカーズの先発ポイントガード、ディアンジェロ・ラッセルには、トレードの噂が浮上している。
レイカーズはアトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーやトロント・ラプターズのブルース・ブラウンとデニス・シュルーダー、ワシントン・ウィザーズのタイアス・ジョーンズなどに関心を持っているというが、おそらくラッセルはほとんどのトレードに含まれるだろう。
だが、ここ最近のラッセルはチームを牽引するパフォーマンスを見せていることもあり、レイカーズ残留の可能性が高まりつつあるのかもしれない。
lakersdaily.comによると、ブックメーカーのオッズにおいて、ラッセルがレイカーズに残留する数字がわずかながらもアップしているという。
ただし、ラッセルが素晴らしいパフォーマンスを見せれば見せるほど彼の市場価値は高まり、トレードがより容易になる可能性も否定できない。
いずれにせよ、ラッセルの素晴らしいパフォーマンスはレイカーズにとってメリットしかないと言えそうだ。
果たしてレイカーズのフロントオフィスはどのような決定を下すのだろうか?
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 41 | 536 |
MP | 29.9 | 29.9 |
PTS | 16.6 | 17.6 |
TRB | 2.7 | 3.4 |
AST | 6.2 | 5.7 |
STL | 0.8 (キャリアワーストタイ) | 1.1 |
TO | 2.0 | 2.7 |
FG% | 47.9% (キャリアハイ) | 43.0% |
3P% | 41.2% (キャリアハイ) | 36.5% |
FT% | 78.4% | 78.8% |