デマー・デローザンが親友カイル・ラウリーとの再会を望む？「もちろん」

元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーは、現地23日のトレードでマイアミ・ヒートからシャーロット・ホーネッツへ移籍した。

だが、若手中心に再建中のホーネッツはラウリーをさらなるトレード、もしくはバイアウトで放出すると見られている。

そのラウリーについて、親友デマー・デローザンが言及した模様。

トロント・ラプターズ時代にラウリーと共にプレイし、友情を育んだデローザンによると、もしブルズがラウリー獲得を狙うなら、フロントオフィスに協力するという。

デローザンはラウリーについて次のようにコメント。NBC Sports Chicagoが伝えている。

もし彼、もしくはマネジメントからそうしたいと言われたら、もちろん賛成だ。

なぜ賛成しないんだ？

彼は僕の親友のひとりであり、僕がこのリーグで一緒にプレイした中で最もスマートな選手のひとりだ。

デローザンによると、NBAキャリアが不透明なラウリーを心配し、連絡したという。

僕はバスケットボールのこと以上に、友人として彼のそばにいる。

昨日の夜も寝る前に彼にメールし、メンタル面が大丈夫かどうか尋ねた。

まず心配なのはそれだ。

ラウリーの今季のサラリーは2970万ドルであるため、ブルズがトレードでラウリー獲得を狙う可能性は低い。

だが、もしホーネッツがラウリーをバイアウト市場に出せば、若手たちのメンターとなれるラウリー獲得に動く可能性は十分にある。

果たしてデローザンとラウリーはブルズで再会し、再び共にNBAチャンピオンを目指して戦うことができるだろうか？

なお、ブルズの現在のロスターは以下の通りとなっている。