アレックス・カルーソがレイカーズでの未来について「いつも考えている」
NBAキャリア7年目を迎えているシカゴ・ブルズのアレックス・カルーソは現地25日、古巣ロサンゼルス・レイカーズと対戦した。
カルーソにとってレイカーズはNBAタイトルを獲得したチームであり、彼のNBAキャリアを前に進めた重要なチームだ。
2020-21シーズンを終えた後にレイカーズを離れ、ブルズに移籍する決断を下したものの、カルーソによると、「もしレイカーズに残留していれば・・・」と今も考えるという。
カルーソは古巣レイカーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
(もしレイカーズに残留していればと)いつも考えている。
なぜなら、彼ら(レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス)は僕のブラザーだからね。
僕たちはたくさんのことを成し遂げた。
彼らに会えるのはいつだって良いものだ。
時々そういったことを考える。
レイカーズはカルーソのような3&Dの選手を必要としている。
だが、ブルズがカルーソをトレードで放出する兆候はない。
しかし、もしブルズがレイカーズのトレードオファーに応じれば、カルーソは喜んでレイカーズに帰還することだろう。
なお、カルーソの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 39 | 331 |
MP | 25.9 | 21.8 |
PTS | 10.1 (キャリアハイ) | 6.5 |
TRB | 3.5 | 2.7 |
AST | 2.7 | 2.7 |
STL | 1.3 | 1.2 |
BLK | 1.0 (キャリアハイ) | 0.5 |
TO | 1.3 | 1.2 |
FG% | 49.1% (キャリアハイ) | 43.9% |
3P% | 41.5% | 37.6% |
FT% | 77.6% | 75.2% |