ウィザーズがクエンティン・グライムスに関心か?
ニューヨーク・ニックスは現地2月8日のトレード期限までにクエンティン・グライムスを放出すると見られている。
NBAキャリア3年目のグライムスには若手有望株を集めたいアトランタ・ホークス、ヒューストン・ロケッツ、メンフィス・グリズリーズ、ユタ・ジャズが関心を持ち、ニックスに接触したというが、ワシントン・ウィザーズもグライムス獲得レースに加わるかもしれない。
RealGMによると、ウィザーズはグライムスに関心を持ち、トレードオファーを出す可能性があるという。
ニックスはウィザーズのポイントガードのタイアス・ジョーンズとセンターのダニエル・ギャフォードに関心を持っていると噂されている。
一方、ウィザーズのフロントオフィスはオーナーグループからNBAドラフト指名権を集めるように命じられているという。
つまり、ニックスがグライムスとNBAドラフト指名権をパッケージにすれば、トレードが実現する可能性は十分にあると言えそうだ。
なお、グライムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 42 | 159 |
MP | 19.8 | 23.5 |
PTS | 7.0 | 8.6 |
TRB | 1.8 (キャリアワースト) | 2.5 |
AST | 1.1 | 1.5 |
STL | 0.7 | 0.7 |
TO | 0.5 | 0.7 |
FG% | 39.8% (キャリアワースト) | 43.8% |
3P% | 36.9% (キャリアワースト) | 38.1% |
FT% | 75.0% | 77.3% |