大金星に貢献したディアンジェロ・ラッセル「僕たち全員が危険だった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地1日にNBAトップの成績を誇るボストン・セルティックスに勝利し、勝率を5割に戻すことに成功した。
だが、勝率5割復帰以上にNBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス抜きで大金星をあげたことに大きな意味があると言えるだろう。
今季ベストの14アシストを記録したディアンジェロ・ラッセルによると、大金星はチーム全員の努力の賜物だったという。
ラッセルはセルティックスに勝利した後、チームの努力について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
すごく大きい。
バンド(ジャレッド・バンダービルト)はティップオフの瞬間から努力し、それがチーム全体に波及した。
レブロンとADが欠場したから、ステップアップしなければならないことは分かっていた。
チーム全体での勝利、チームの努力のよる勝利だったと思う。
全員が参加したんだ。
選手たちはショットを決めた。
だから、僕は仲間たちにボールを回すように心掛けた。
ホットハンドの選手を見つけようとした。
AR(オースティン・リーブス)が好調だったから、それを利用し続けようとした。
そうすれば他の全員のプレッシャーが軽くなるからね。
今夜は全員が危険だったと思う。
全員がアグレッシブだった。
見ていて楽しかったよ。
レイカーズの今後の課題は、ジェイムスとデイビスが復帰した後も同じパフォーマンスを続けることだ。
また、ディフェンスの要であるバンダービルトが離脱したため、ディフェンス面においてもさらなる努力が不可欠になるだろう。
果たしてレイカーズはセルティックス戦をきっかけとし、昨季のような大躍進を遂げることができるだろうか?
なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
2/3 | ニューヨーク・ニックス | アウェイ |
2/5 | シャーロット・ホーネッツ | アウェイ |
2/8 | デンバー・ナゲッツ | ホーム |
2/9 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | ホーム |
2/13 | デトロイト・ピストンズ | ホーム |
2/14 | ユタ・ジャズ | アウェイ |
2/22 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | アウェイ |
2/23 | サンアントニオ・スパーズ | ホーム |
2/25 | フェニックス・サンズ | アウェイ |
2/28 | ロサンゼルス・クリッパーズ | アウェイ |