オースティン・リーブスがナゲッツ戦終盤のスティール失敗を振り返る「勝利をもたらす良いチャンスだと思った」
ロサンゼルス・レイカーズは現地8日に昨季NBA王者のデンバー・ナゲッツに敗れ、今季の成績を27勝26敗とした。
レイカーズは試合を通して劣勢を強いられたものの、第4Qの猛攻で同点においつくなど、勝利のチャンスはあった。
レイカーズのプレイで最も悔やまれるひとつを挙げるなら、オースティン・リーブスがスティールを狙ってニコラ・ヨキッチに背後から忍び寄ったものの、ヨキッチに気付かれてマイケル・ポーターJrの3ポイントをアシストされてしまった場面だろう。
リーブスはこのプレイについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
正直言って、いけると思っていた。
だが、そうではなかった。
彼らは同じプレイを続けていたし、同じスポットにいた。
それまでに何度か同じポゼッションを見ていたから、僕は勝利のプレイを成功させる良いチャンスだと思ったんだ。
だが、逆効果になってしまった。
僕はそういったところをもっとしっかりやらなければならない。
だが、これから学び、活かしていくつもりだ。
リーブスのスティールは失敗に終わってしまったものの、もし成功していればヒーローとして称えられただろう。
レイカーズにとって残念な結果になってしまったが、リーブスには現地9日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦でチームを勝利に導くプレイを期待したいところだ。
なお、リーブスのナゲッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN |
---|---|
MP | 36:16 |
PTS | 15 |
TRB | 2 |
AST | 10 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 37.5% (6/16) |
3P% | 28.6% (2/7) |
FT% | 50.0% (1/2) |
+/- | -9 |