レブロン・ジェイムスがペリカンズ戦を振り返る「常にチームメイトたちを巻き込んでいきたい」
ロサンゼルス・レイカーズは現地9日にニューオーリンズ・ペリカンズに勝利し、今季の成績を28勝26敗とした。
この日のレイカーズはスターターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁全員が20得点以上を記録。
スターター全員が同じ試合で20得点以上を記録したのは、1984年以来初だったという。
ジェイムスも今のスターターに手応えを感じているのかもしれない。
ジェイムスはペリカンズに勝利した後、レイカーズのスターターについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは素晴らしい流れに乗っていた。
Dloは明らかに素晴らしかった。
ARは7本中7本、もしくは6本中6本で試合をスタートしたと思う。
ルイは今季最高のオフェンシブパフォーマンスのひとつだった。
彼はディフェンスを読み、相手の裏に切り込んだ。
アウトサイドショットも決めた。
僕たちは良いオフェンスを展開したと思う。
僕個人としては、常にチームメイトたちを巻き込んでいきたい。
もしディフェンスが僕に向かってきたら、常にパスでディフェンスを崩すように心掛けている。
僕のDNAにはそれがあるんだ。
ただ、僕たちにはボールハンドラーがたくさんいるから、常に僕がボールを持っているわけではない。
それでOKだ。
ARがボールを持つ時もあるし、DLoがボールを持つ時もあるし、ADがボールを持つ時もある。
スカイラー(・メイズ)も限られた出場時間の中で良くやってくれた。
仲間たちがフィニッシュすることができて嬉しいよ。
かなり良かった。
(デンバー・ナゲッツ戦では)DLoがいなかったし、ルイも厳しかった。
タフなオフェンシブゲームだったが、昨日のことは昨日のこととして今日に臨んだ。
僕たちのパフォーマンスはすごく良かったんじゃないかな。
レイカーズはインシーズントーナメントを制した後に著しく調子を落としたものの、ここ5試合で4勝をあげるなど、徐々に調子を取り戻しつつある。
スペンサー・ディンウィディーが新たに加わったレイカーズがさらに躍進することを期待したいところだ。
なお、ペリカンズ対レイカーズ戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | NOP | LAL |
---|---|---|
PTS | 122 | 139 |
TRB | 41 ORB:10 DRB:31 | 32 ORB:5 DRB:27 |
AST | 28 | 32 |
STL | 5 | 5 |
BLK | 7 | 5 |
TO | 13 | 7 |
FG% | 51.7% (46/89) | 55.7% (49/88) |
3P% | 37.9% (11/29) | 45.2% (14/31) |
FT% | 82.6% (19/23) | 84.4% (27/32) |