レブロン・ジェイムスがディアンジェロ・ラッセルを大絶賛「NBAで彼のような選手はほんの一握り」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルはスターティングラインナップに復帰して以降、平均24.4得点、3ポイント成功率46.5%を記録するなど、チームを牽引するパフォーマンスを見せている。
以前のラッセルはNBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに遠慮するような場面があったものの、ここ最近は積極的にオフェンスを仕掛けるなどしてチームの勝利に貢献。
ジェイムスもラッセルの能力を高く評価しているようだ。
ジェイムスはラッセルについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
あのようにシュートを決める能力があると、ディフェンスを寄せ付けない。
彼がシュートを撃つのか、それともドライブするのか、相手には決して分からない。
彼のレンジはかなり驚異的だ。
ドリブルで仕掛け、どこからでもシュートを撃てる選手は、僕たちのリーグには数人しかいない。
彼はそのひとりだ。
彼は一度タッチを掴めば、(3ポイントを)3本か4本連続で決めることができるんだ。
レイカーズはシューティングを課題としてたが、ラッセルの3ポイントが当たり始めたことにより、それがチームメイトたちにも伝染し始めている。
ラッセルが3ポイントを決め続けることができれば、レイカーズのオフェンスはますます脅威となるに違いない。
なお、ラッセルは自身のパフォーマンスについて、次のようにコメントしている。
リズムだ。
僕は正しくプレイし、ゲームが自分の思い通りになるようにするだけさ。
そうすることでリズムを掴むことができる。
そして、チームメイトたちが相手の注意を引いてくれるから、僕は相手の3番目か4番目のディフェンダーを相手にアタックを仕掛けることができるんだ。
すごく良い感じだ。
ただ、僕は無心でプレイしている。
本当に何も考えていない。
流れに乗ることについては何度か話したことがあるが、そこに到達し、勝つ方法を見つけるだけだ。