ケビン・デュラント「40代になってもNBAキャリアを続けることができる」
フェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは、今年37歳になる。
今もNBAトップレベルのスコアリング能力を発揮しているデュラントだが、NBAキャリアが終盤に差し掛かっているのは間違いない。
だが、デュラントによると、彼、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、40代になってもNBAでプレイすることができるという。
デュラントは自身の去就について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
僕は40代になってもプレイできる。
レブロン・ジェイムスとステフィン・カリーも同じだ。
僕はリーグに10年いることを目指していた。
それが僕の目標だった。
だが、8年目、9年目になると、「今はすごく良い状態だ。続けることができる」と感じたんだ。
NBAで長くプレイするためには、コート上のパフォーマンスだけでなく、健康を維持することも大きな鍵となる。
ここ数年のデュラントは怪我による離脱が少なくないが、もし健康を維持することができれば、40代になってもNBA選手として活躍できるに違いない。
なお、デュラントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 48 | 1034 |
MP | 37.0 | 36.7 |
PTS | 28.2 | 27.3 |
TRB | 6.6 | 7.0 |
AST | 5.7 | 4.4 |
STL | 0.9 | 1.1 |
BLK | 1.3 | 1.1 |
TO | 3.2 | 3.2 |
FG% | 53.8% | 50.1% |
3P% | 44.3% (キャリアハイ) | 38.8% |
FT% | 87.1% | 88.5% |